AIイラストでLINEスタンプを作る完全ガイド|作り方・注意点・稼ぎ方
「AIイラストでLINEスタンプって、本当に作れるの?」 「作れたとして、販売しても大丈夫?」—— AIで絵が作れるようになった今、そんな疑問を持つ人が増えています。 この記事では、AIイラストでLINEスタンプを作って販売するまでの全体像を ひととおり整理します。各ステップの詳しいやり方は、 それぞれの解説記事へリンクでつないであるので、 気になるところから深掘りしてください。
先に結論。 AIイラストでLINEスタンプは作れますし、販売もできます。 2026年7月時点で、AIを使ったことだけを理由に販売を一律で禁止するルールは確認されていません。 流れは「素材づくり → 編集 → 書き出し → 申請」の4ステップ。 押さえるポイントは規格・権利・キャラの一貫性の3つです。
AIイラストでLINEスタンプは作れる(全体像)
LINEスタンプは、LINE Creators Marketに登録すれば誰でも申請・販売できます。 手描きかAIイラストかで入口が分かれることはありません。 申請フォームにはAIを利用して制作したかを申告する項目があり、 申告すると購入ページにAI利用の表示が付きますが、 これは販売そのものを妨げるものではなく、 実際にLINE STOREにはAI利用の表示付きで販売されているスタンプが多数あります(2026年7月時点)。
つまり悩むべきは「作れるかどうか」ではなく、「どう作るか」。 ここからは、作り方・権利・キャラ統一・収益・ツール選びの順に、 要点だけをまとめていきます。
作り方の基本ステップ
大きく分けると、やることは4つです。
- 素材づくり: AIでキャラクターのイラストを生成する
- 編集: 表情やセリフを整え、LINEの規格 (370×320pxの透過PNG、周囲10pxの余白など)に合わせる
- 書き出し: スタンプ画像8・16・24・32・40枚のいずれか+メイン画像(240×240px)+タブ画像(96×74px)を用意する
- 申請: LINE Creators Marketに登録して審査に出す
規格は「幅と高さは偶数」など意外と細かく、 ここでつまずく人が少なくありません。 規格の一覧と手順の詳細は AI LINEスタンプの作り方完全ガイドにまとめてあります。
権利・審査で気をつけること
AIイラストで審査につまずく原因として代表的なのは、 手描きでも起こる権利まわりの問題です。要点は3つ。
- AI利用は正直に申告する: 隠していたことが後から分かる方がずっとリスクです
- 他者の権利を思わせる要素を入れない: 有名なキャラクター・著名人・企業ロゴなどを連想させるデザインは避けます
- 作り方の記録を残す: AI利用のアイテムは、制作時の指示内容などの提出を求められる場合があります
申告の仕組みや著作権の考え方など、詳しくは AIスタンプの規制と申告ルール解説をどうぞ。申請前には、必ず 制作ガイドライン(公式)と 審査ガイドライン(公式)で最新の一次情報も確認してください。
同じキャラでそろえるコツ
AIイラストでスタンプを作るとき、最大の難所は「40枚並べたときに同じキャラに見えるか」です。 1枚ずつ生成すると、顔立ちや色合いが毎回微妙に変わってしまいがち。 基本の対策は、基準になる1枚を先に固定し、 それを参照させながら表情・ポーズ違いを展開していくことです。
指示文の組み立て方や、キャラの特徴を言葉で固定するテクニックは キャラを統一するプロンプトのコツで具体例つきで解説しています。
収益の目安と始め方
LINEスタンプは、審査を通れば売上に応じた分配を受け取れる仕組みです。 販売開始のハードルは低い一方、大きく売れるスタンプは一部で、 テーマ選びと続け方が結果を左右します。 最初は身近な人が使いたくなるスタンプ(家族・ペット・仲間内のあいさつなど)から始めて、 反応を見ながらセットを増やしていくのが現実的です。
収益の目安や販売を伸ばす考え方は AIスタンプ販売の収益ガイドにまとめてあります。
ツールの選び方
AIイラストでスタンプを作る道具は、大きく3タイプに分かれます。 どれが優れているというより、用途の違いで選ぶのがコツです。
- 汎用のAI画像生成: 自由度が高い反面、1枚ずつの生成になり、 規格合わせも自分で行います
- デザインツール: テンプレートや素材を組み合わせて自作したい人向け。 Canvaでの作り方は CanvaでLINEスタンプを作る方法で解説しています
- スタンプ専用ツール: セット一括生成とLINE規格への自動整形が強み
代表的なツールの料金・機能の比較は AI LINEスタンプ作成ツール7選比較をどうぞ。
一番かんたんな作り方(写真1枚から)
実は、イラストをゼロから生成しなくても、手元の写真1枚から始める方法があります。 Stampoは、自分やペットの写真をアップロードすると、 AIがちびキャラ化してセリフ付きスタンプ40枚(+予備8枚)を一括生成する LINEスタンプ専用サービスです。
- プロンプト不要。好きな雰囲気はAIとの会話で言葉で伝えるだけ
- ブラウザ上のエディタで、セリフや表情を1枚ずつ編集できる
- LINE規格に整えた申請用ZIPまで自動で書き出し
- 1セット¥950。決済前に無料プレビューで仕上がりを確認できる
- スマホのブラウザだけで完結。作ったスタンプの著作権はあなたに帰属(利用規約)
写真選びやちびキャラ化のコツは 写真からちびキャラスタンプを作るガイドで詳しく紹介しています。